海洋ごみ

エコ特集

海洋ごみってなぁに?

 海洋ごみとは、海や海岸にあるごみのことをいいます。大きく分けると以下の3つがあります。

海洋ごみってなぁに?

ごみはどこからやってくるの?

 海洋ごみの発生原因はさまざまです。
 海や海岸に直接捨てられたものや、陸上で捨てられたものが雨や風により川に入り、海に流れ出たものなどがあります。
 海洋ごみの中でも、漂着ごみがのほとんどが陸上で捨てられたもので、環日本海環境協力センター(NPEC)が行なっている「海辺の漂着物調査」の結果では、日本の海岸に流れ着くごみのうち、外国からのものは10%未満で、ほとんどが国内で捨てられたものであることが分かっています。
ごみはどこからやってくるの?

ごみはどこからやってくるの?
 また、ごみがどこから流れてきているか調べるため、富山県内の河川を流れるごみの調査を行ったところ、実にさまざまなごみが発見されました。これらの川のごみは、海に流れこみ、一部が海岸に漂着しているのです。
 環境省の調査結果では、県内の海岸に流れ着いている漂着ごみの約8割が県内から流出したものと言われています。


どんな影響があるの?

 海の生き物や人の健康への影響、見た目が悪くなるなどの景観の問題、あみに引っかかるなどの漁業など人の活動や船の運行などへの影響があります。また、海岸に漂着したごみを片付けるのにも手間と費用がかかってしまいます。

どんな影響があるの?
*引用:環境省 平成29年度漂着ごみ対策総合検討業務 海洋ごみ学習用教材 小中学生用


どんなごみが多いの?

 日本の海岸では、プラスチック類が最も多く見つかっています。また、世界全体では、毎年約800万トンのプラスチックごみが海洋に流出しているとの報告があります。この報告では、このままでは2050年には海洋中のプラスチックごみの重量が魚の重量を超えると試算されており、海洋ごみは世界共通の問題となっています。
 このプラスチック問題を解決するためには私たちのライフスタイルを見直していくことが大切です。
どんなごみが多いの?
引用:環境省 令和2年版 環境・循環型社会・生物多様性白書


備考) (公財)環日本海環境協力センター 海洋ごみ問題に関する小冊子「私たちの海を守るには?」、富山県 学習用副読本「いつまでもきれいな海を守るために」 を基に作成


マイクロプラスチックってなぁに?

 マイクロプラスチックは一般に5mm以下の微細なプラスチック類のことです。
 これらは、プラスチックごみが波や紫外線等の影響によって小さくなることで発生します。また、洗顔料や歯磨き粉にスクラブ剤として使われてきたプラスチックの粒子や洗濯の際に流れていく合成繊維の衣料のくずなど日常生活においても発生します。
 マイクロプラスチックの問題点としては、海洋⽣物への影響です。餌と間違えて⾷べ ることで、内臓を傷つけ、あるいは腸閉塞を 起こして死んでしまう場合があります。また、私たちの健康への影響については、科学的に未解明の部分が多いですが、マイクロプラスチックに含まれる、⼜は吸着する化学物質が⾷物連鎖中に取り込まれることによって、悪影響を及ぼすおそれがあるとされています。

マイクロプラスチックってなぁに? 引用:環境省 平成29年度漂着ごみ対策総合検討業務 海洋ごみ学習用教材 小中学生用
マイクロプラスチックってなぁに? マイクロプラスチック


【動画】神秘の海 富山湾から海洋ごみを考える



どんなことに取り組めばいいの?

どんなことに取り組めばいいの?


楽しみながら清掃活動する方法~スポGOMI大会in富山~

「スポGOMI」とは、ごみ拾いにスポーツの楽しさを加えた、日本発祥の新しいスポーツです。ルールや富山県での大会の様子をご紹介します。



もっと知りたい方はこちら

 海岸漂着物ポータルサイト ~美しい海岸を守るために~ |富山県
 海洋ごみポータルサイト |(公財)環日本海環境協力センター