氷見市環境防犯課
環境保全への取り組み
氷見市では、次に示す事業を通じて、環境保全、SDGs達成に向けて取り組んでいます。
毎年7月第一日曜日に氷見市一斉清掃として氷見市内の清掃活動を行っています。この活動は昭和42年から始まり、昭和62年には氷見市全域で行われるようになりました。
令和4年度は約10,000人の方が参加し、約10,100kgの燃やせるごみ、燃やせないごみを回収しました。
また、氷見市内の公園や道路などの公共の場所を清掃される自治会や団体、グループの方たちにボランティア用ごみ袋を交付し、回収等の支援を行っています。
氷見市から委託された氷見市自然保護員が市内の海・川・ため池・湿地等に生息する、貴重又は絶滅の恐れのある野生動植物の状況を把握するとともに、自然とのふれあい活動促進を図っています。
毎年定期的に研修会を実施しており、県指定の名勝および天然記念物に指定されている「虻が島」での植生の調査や、絶滅が危惧されている植物「ヤマジノホトトギス」や淡水魚「イタセンパラ」の観察などを行っています。
毎年、市内の施設や企業にグリーンカーテンの設置支援を行い、地球温暖化防止に取り組んでいます。令和4年度は市内9の施設・企業に協力していただき、琉球アサガオやゴーヤ、フウセンカズラのグリーンカーテンを育ててもらいました。
グリーンカーテンを設置することによって夏の節電・省エネ対策になるだけではなく、実った花を鑑賞したり、野菜の収穫を楽しんだりすることもできます。
氷見市環境保健衛生協会と氷見市連合婦人会では令和3年度よりフードドライブの取り組み始めました。令和4年1月に実施したフードドライブでは、838点・約179kgの食品が集まりました。
集まった食品は氷見市社会福祉協議会や市内の子ども食堂に寄付しています。今後も継続的に実施し、食品ロスの削減を目指すのはもちろん、食べ物を必要としている方たちへの支援にも繋がっています。
富山県の環境保全に向けたメッセージ
人にも環境にもやさしい社会の実現に向けて、身近なところからひとつずつ、楽しみながら環境保全に取り組んでいきましょう!
出展者のエコイベント・プレゼント企画
出展者情報
プレゼント企画の応募キーワード
イタセンパラ