南砺市 エコビレッジ推進課
環境保全への取り組み
南砺市はSDGs未来都市です。環境から未来づくりを考え実践していきます
南砺市は2013年に計画したエコビレッジ構想を進めていこうと、小さな循環社会の構築を目指してきました。2019年にSDGs未来都市に選定され、一層深化した取り組みを推進しています。
南砺市産木材から、ペレットや薪を作り、専用ボイラーによる熱源を利用することで、地域内循環を創出するとともに、CO2排出抑制にも一役買っています。また、準絶滅危惧種のギフ蝶が産卵する場所がある桜が池周辺の環境を守りながら、城端小学校児童と地元有志の方が、ギフ蝶を大切に育てて、毎年春に放蝶する活動を続けています。
子どもたちの未来のために、地球規模で考える環境問題について、SDGsの普及に合わせて、子どもたち自身が、自分でできるところから取り組むことの大切さを伝える環境教育を行っています。
市民の集まりや小中学校、高校へ出向く出前講座を利用して、環境とSDGsとの結びつきを伝えて、自分たちには何ができるか考えるきっかけとなるる啓発を行っています。
今後も、多くの市民や子どもたちに環境について考える機会を設けていきます。
森里川海がつながることで、より大きな恵みを生み出すことを伝えています。
小矢部川の最上流域に位置する南砺市が、ふるさとの川を守り、環境美化を心がけることで、海岸に漂着するごみを減らすことができることを伝えています。
令和2年度に市内の河川から海岸域までのごみの漂流経路調査を行ったことから、川は水の流れでつながっていることを意識して、市内はもとより、海岸地域の環境も考える、環境教育を行っています。
富山県の環境保全に向けたメッセージ
富山県は、森里川海の美しい自然が生き続け、生き物と共生している素晴らしいところです。この豊かな自然や生き物を、次の世代につなげていくことが、今を生きる私たちの役目です。
地球温暖化がもたらす気候変動は世界中でいろいろな現象を引き起こしています。環境を元に戻すことは難しくても、一人ひとりが身近なことから、行動を起こすことで、守り伝えることはできます。
世界で起きている環境の変化を、自分ごととして考えて取り組むことが、ふるさとや富山県の環境を守ることにつながります。
出展者のエコイベント・プレゼント企画
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