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公益財団法人富山市ファミリーパーク公社

 
 
 
 
 
 
 
 

環境保全への取り組み

富山市ファミリーパークは、日本や世界の動物を展示しながら、県内の動物の普及や保全にも取り組んでいます。

1.動物園が取り組むライチョウの保全

 国は「日本のライチョウが自然状態で安定的に存続できる状態とすること」を最終的な目標として、2012年10月に「ライチョウ保護増殖事業計画」を策定しました。この計画では、ライチョウが本来の生息地で生息し続けるための環境を整えて保全する「生息域内保全」と、動物園など生息地以外で、飼育・繁殖に取り組み保全する「生息域外保全」を組み合わせたものとなっています。
 富山市ファミリーパークでは、2015年から(公社)日本動物園水族館協会および環境省と連携し、複数の動物園や研究者と協力し、飼育繁殖技術の確立を目指した生息域外保全を進めています。2019年からは、母鳥が卵を温め、孵化したヒナを育てさせる、より野生下に近い繁殖方法の取り組みを始めました。今後も野生復帰に適したライチョウの飼育繁殖技術の確立を進めていきます。

2.ライチョウの展示と保全

 2019年3月からライチョウの展示を開始し、ライチョウの四季折々の姿を通してライチョウの暮らしや現状、保全について伝えるとともに、ライチョウを含めた高山帯における生物多様性保全取組みの必要性や環境保全の大切さを伝えています。現在考えられているライチョウの減少の要因は、人の生活が関係している可能性も考えられます。ライチョウの展示が、ライチョウが自然の中で生き続けていけるようにするためにできることを多くの方が考えるきっかけになればと考えています。

3.ホクリクサンショウウオの保全

ホクリクサンショウウオは富山県、石川県の丘陵地帯にのみ生息する、全長10-11cmの小型のサンショウウオで、日本固有種です。ファミリーパークのある呉羽丘陵にも生息しています。生息地の多くで開発等による環境の劣化で個体数の減少が見られており、環境省レッドリストにて絶滅危惧IB類(近い将来における野生での絶滅の危険性が高いもの)、富山県でも絶滅危惧I類に指定されています。
地元施設や学校などと協力しながら、生息地の調査・整備活動の他に、地域の小学生への出前授業、地域住民や市民を対象にしたシンポジウムなどを行っています。

富山県の環境保全に向けたメッセージ

ライチョウやホクリクサンショウウオなど県内に生息する野生動物もその多くが絶滅の危機に瀕しています。その要因はいろいろなことが考えられますが、人の生活が関係していることは否めません。動物を絶滅から守るには、動物やその動物を育んでいる自然環境について知り、一人ひとりが何をしていくべきかを普段の生活の中で振り返ることが重要です。

出展者のエコイベント・プレゼント企画

各種イベント案内

富山市ファミリーパークでは、動物や自然についてを解説するイベントを随時開催しています。詳しくはホームページイベント案内をご確認ください。

出展者情報

本社
富山市古沢254番地
電話番号
076-434-1234

エズ・ディー・ジーズ

出展動画

プレゼント企画の応募キーワード

くれはきゅうりょう