株式会社グリーンエネルギー北陸
環境保全への取り組み
株式会社グリーンエネルギー北陸は、地域社会に貢献できる事業展開を目指しています
バイオマス発電とは、植物などの有機物を燃焼した熱によって電気をつくる発電方式のことで、グリーンエネルギー北陸ではおもに間伐材などの木質バイオマスを利用しています。バイオマス(植物)を燃焼すると、石化燃料と同じように二酸化炭素CO2を発生しますが、植物は成長過程で光合成により、CO2を吸収しています。ライフサイクル全体で見ると大気中のCO2を増加させず、収支はゼロとなります。(カーボンニュートラル)製材用に利用できない低品質の木材を電力と言う新しいエネルギーに変換しながら、環境にもやさしい発電方式です。
発電した総電力量5,750kWのうち、社内電力として利用する800kWを差し引いた4,950kWはすべて売電し、企業、工場、商業施設のほか、学校、病院、福祉施設などに供給しています。わたしたちはこの事業を通じて、地域の木質資源を最大限に有効活用し、循環型社会の形成ならびに地域社会の発展に貢献していきます。
木質バイオマスには森林保全のための間伐や伐採によって発生した残材を利用しています。利用されなければ廃棄物になってしまう未利用材が資源としての価値をもつことで、間伐・伐採・収集・運搬作業や新たな植林作業が生まれ、林業の振興や関連施設の運営による雇用創出が実現し、山林地域の活性化につながると考えています。
富山県の環境保全に向けたメッセージ
富山県の恵まれた豊かな自然環境を、こどもたちが担う未来につながるために より豊かにつくる。森林を育みながら 自らのエネルギー源となり、自然環境と産業と地域が持続的な成長に貢献します。
出展者のエコイベント・プレゼント企画
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