とやま呉西圏域
環境保全への取り組み
とやま呉西圏域は県西部の6市で構成し、圏域の山から海に至る環境保全活動の推進に取り組んでいます。
2016年度、2018年度と高岡会場での開催年にとやま呉西圏域としてブースを出展しています。
ブースの展示では、構成市それぞれの山から海に至る特徴を発揮した展示を行いました。
2018年度の展示では、過去の活動報告のパネル展示を行ったり、啓発路面電車のNゲージを展示して、乗り物と環境について啓発しました。また、全国にその名をとどろかせている冬の日本海の味覚「ひみ寒ぶり」の模型や、エコ体験コーナーを設置、竹紙などを活用したペーパークラフト、塗り絵や圏域の海の恵み・山の恵みを題材としたクイズコーナーを設け、多くの来場者でにぎわいました。
企画市を持ち回りにして、それぞれの市の特色のあるツアーを企画しています。
平成28年度は、富山の海洋深層水を利用した蒲鉾製造工程の見学や熱エネルギーを活用(発電等)した焼却施設の見学を行いました。
平成29年度は「富山湾と環境のつどい」を企画し、映像上映や、地元自治会による環境保全活動報告を受け、圏域全体の環境保全とは何かを考える契機としました。
平成30年度は、圏域の上流域に位置する市で木製ペレット製造工場とそれを原料に使用する施設の見学を行いました。
令和元年度は、主に水に関係のある環境関連施設や鋳造メーカーで鋳物づくりの現場の見学を行いました。
今後も、皆さまに楽しんで参加いただけるような新しいツアーの企画を進めていきます。
富山県の環境保全に向けたメッセージ
高岡市、射水市、氷見市、砺波市、小矢部市および南砺市の6市から構成される圏域は山から海に至る豊かな自然環境を有し、それぞれの市に異なった恵まれた魅力があります。ぜひ、実際に圏域を訪れていただき、自然や景観の美しさに触れながら、環境と共生し、次世代に引き継いでいく活動にも思いを巡らせていただければ幸いです。
出展者のエコイベント・プレゼント企画
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