社会福祉法人黒部市社会福祉協議会
環境保全への取り組み
社会福祉法人黒部市社会福祉協議会は、「誰もが安心して暮らせるやさしい福祉のまちづくり」の推進に取り組んでいます。
様々な目的で、様々な分野で行われている食糧支援のしくみを一緒に集めて、整理し、分けて配るしくみをつくることによって、地域での循環のしくみを構築することを目指しています。
食品ロス、SDGs、ボランティア、企業の社会貢献などをいろんな文脈がある中で、支援者、支援を受ける人たち、協力者、市民の皆さんと一緒に、しくみづくりに取り組んでいます。
また、モノを集め、配るという一番のボトルネックを、福祉の事業所が使っている福祉車両の空き時間を活用し、シェアリングして使うしくみを検討しています。
富山県の環境保全に向けたメッセージ
福祉的な食料支援のネットワークのしくみを様々な人たちとパートナーシップを結び、食品ロス、貧困の格差をなくす、社会貢献、SDGs推進などいろんなテーマをハイブリットに解決していくしくみを構築していきます。
たくさんの人たちにこの事業に関わってもらうことで、地域のことを知り、学び、体験し、理解することで、自分たちで行動する「自分たちのまちは、自分たちで良くしていく」まちづくりを目指しています。
出展者のエコイベント・プレゼント企画
(テーマ)
福祉的食料支援「みんなが笑顔になれるネットワーク」をつくるために、今それぞれができること
日時:令和4年9月30日(金)13時30分~16時30分
場所:黒部市民会館 1階・102会議室 黒部市三日市2981 TEL0765-54-1171
今年7月から始まった福祉的食料支援のしくみ開発に向けて、行政担当職員、福祉団体職員、企業関係者、ボランティア関係者等、幅広い分野の方々とフードバンク、フードドライブ、フードパントリーなどのしくみを一元化していけるソーシャルフードネットワークの構築に向けて、現在取り組んでいます。
こうなったらうれしいを考えた第1弾(7月)では、各団体、個人における食料支援の現状と課題を洗い出し、どのようなしくみを作ることでその課題解決につながるか、こうなったらうれしいについて議論しました。さらに、8月にはプレ実証を開催し、実際に食料を集め、内容の確認、仕分けとデータ整理、配布までを体験しました。
ワークショップ第2弾の今回は、第1弾で考えたうれしさの一覧を構造化し、また、プレ実証から見えてきた反省と課題も確認しながら、自分たち団体、個人はこのプロジェクトでどんなことができるか、これならできる!をより明確にし、食料をつなげていくためのストーリーを考える時間となります。
第2回 ワークショップのゴール設定
1.しくみづくりに対する目的を明確にする
2.こうなったらうれしいを構造化してみる
3.プロジェクトを具体化しストーリーをまとめる
4.プロジェクトのオーナーを確認する
次回は、11月にワークショップ第3弾も企画し、PJの進め方 どこから、いつから 年度内にできること 「人・物・金・情報」の連携方法までを議論します。さらに12月には今年度第2回目のプレ実証へと続きます。出し手と受け手がうまくマッチングできるシステム開発、持続可能なしくみの構築を目指し、様々な社会課題解決につなげていきます。
共催 社会福祉法人黒部市社会福祉協議会
一般社団法人SMARTふくしラボ
協力 黒部市
※この事業は(一財)トヨタ・モビリティ基金からの助成金を受け(一社)SMARTふくしラボが行っています。
出展者情報
プレゼント企画の応募キーワード
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