公益財団法人環日本海環境協力センター

 
 
第14回環境分科委員会(2019年、富山県) 
第14回環境分科委員会(2019年、富山県) 
藻場復元マップ事業での調査 
藻場復元マップ事業での調査 
子供たちによる海辺の漂着物調査(富山県) 
子供たちによる海辺の漂着物調査(富山県) 
「とやま環境フェア」への出展 
「とやま環境フェア」への出展 

環境保全への取り組み

国際協力で、海洋環境保全へ

1.国際協力事業

 北西太平洋(日本海及び黄海)の海洋環境を保全するためには、沿岸諸国や地域等が、連携協力して取り組むことが大変重要です。このため、環日本海環境協力センター(NPEC:エヌペック)では、沿岸諸国や地域等の相互の対話と交流を促進するための各種事業を実施しています。
 また、沿岸の各国・地方自治体がそれぞれ又は共同で実施する環境保全施策を支援するため、環境関連情報の収集・提供、人材の育成や人的ネットワークづくりを推進しています。
 環日本海地域には、国レベルでの環境協力を推進する枠組みとして、国連環境計画(UNEP)が進める北西太平洋地域海行動計画(NOWPAP)があり、日本、中国、韓国及びロシアの4か国が参加しています。NPECはNOWPAPの4つの活動センターのひとつの、特殊モニタリング・沿岸環境評価地域活動センター(CEARAC)に指定されています。人工衛星を活用した海洋環境モニタリングや沿岸環境評価手法の開発等を通じて、環日本海地域の環境保全の推進に貢献しています。
 このほか、自治体レベルの国際協力を進めるために、北東アジア地域自治体連合(NEAR)が設立されており、NPECはNEARの環境分科委員会の事務局を担い、会員自治体との連携のもと、本地域の環境保全に取り組んでいます。
<主な活動>
 ・「北東アジア地域自治体連合環境分科委員会」の推進
 ・沿岸地域との環境協力の推進
 ・中国遼寧省との環境共同調査研究
 ・人材育成の推進

2.調査研究事業

 北西太平洋及びその周辺地域の環境保全を的確に進めるためには、実態の把握や汚染のメカニズム等に関する調査研究を実施するなど、正確で広範な科学的知見を得ることが必要です。
 このため、沿岸の各国・地域の調査研究機関等の協力も得ながら、各種の調査研究を実施しています。
<主な活動>
 ・富山湾プロジェクトの推進
 ・衛星リモートセンシングによる藻場マッピングの実施
 ・衛星リモートセンシングデータの提供
 ・海洋ごみモニタリング調査
 ・海岸生物・海洋指標生物共同調査

3.普及啓発・教育関連事業

 環境教育は、環境問題への認識を深めるとともに、環境保全活動の実践に重要な役割を担います。このため、様々な機会を通じて、海洋環境保全に関する情報の提供や普及啓発の取り組みを実施しています。
<主な活動>
 ・海洋ごみ問題に関する普及啓発(漂着物アート展など)
 ・国際環境協力インターン・ボランティアプログラム
 ・環日本海環境保全啓発事業(出前講座)
 ・各種イベントでの普及啓発

若い世代へのメッセージ

 海洋環境分野では、現在、生態系などへの影響が懸念されているマイクロプラスチック問題や海面水温の上昇など、新たな課題への対応が迫られています。環日本海環境協力センターでは、環日本海地域の自治体等と連携し、海洋環境保全活動を展開してまいりますので、ご協力くださいますようお願いいたします。

出展者情報

所在地
富山市牛島新町5-5
電話番号
076-445-1571

エズ・ディー・ジーズ

出展動画

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