とやま環境フェア2020

リサイクル事業における特許を活かした先進的な技術開発とSDGs達成に向けた積極的な取り組み。

１．完全屋内型工場プラント

周辺地域への環境に配慮し、解体作業は全て屋内で行っています。騒音、粉塵等が一切屋外に出ないよう遮断された空間内で作業を行っています。これは豊富産業グループ4社共通の取り組みです。

２．電気を動力源とした解体重機の開発、利用

解体作業は自社で独自に開発し国内外で特許を得たマルチ解体機によって行われています。またこの機械は作業員への人体の影響を考慮し、動力源は排気ガスの一切出ない電気を使用しています。これも世界初のもので特許を取得しています。今では全世界で活躍しています。

３．工場周辺の公園化とパークゴルフ場としての整備と地域への解放

工場の全敷地面積の約1/5、3万㎡を公園として弊社にて独自に整備し住民の皆様に開放して利用いただいています。中でもパークゴルフ場は日々地元愛好家の方に利用いただいております。

次代を担う若い世代は世界、日本、そして我々企業にとっても大きな財産であり人財です。そんな財産を先輩の一人一人が、1社1社が責任をもってしっかりと育てなくてはなりません。義務でもあります。
その為にも環境を整備し、よりよい健康と福祉を提供することが弊社の使命と考えています。若い皆さんには自分だけでなく、しっかりと周囲を俯瞰出来る人間となって、全てに対して思いやりのある人となっていただきたいと思います。それがＳＤＧｓにつながるものと考えます。