公益財団法人オイスカ富山県支部
環境保全への取り組み
(公財)オイスカ富山県支部は、国内外で植林や里山保全の活動などを実施しています。
立山町天林地区で「緑の里山保全森づくり活動」を実施しています。
2022年度の活動は、
・春の下草刈りと植樹(5/28下草刈りに41名、6/12植樹に74名)
・夏の下草刈り(7/23に10名)
・秋の下草刈りと枝打ち(9/10に24名)
と、たくさんのボランティアの方々に参加してもらいました。
6/12の植樹後には、森林教室で子供たちに森林保全の大切さを学んでもらいました。
道路沿いの桜は大きくなり、栗や白樺の木も育っています。
みんなで素敵な森にしていきたいです。
オイスカでは、東日本大震災復興支援として「海岸林再生プロジェクト」を2011年から実施しています。
富山県支部も、
・2013年6月 育苗状況等の視察
・2016年5月 植樹祭参加
・2018年5月 植樹祭参加
・2022年9月 視察・ボランティア
に参加しています。
2014年に植栽されたクロマツは大きく育ってきており、間伐する段階になっています。
数十年かけてより強い海岸林となるように、これからも支援していきます。
2001年から「緑の植林協力隊」として、海外での植林活動を実施しています。
植林を通じて現地の住民や子供たちと交流し、持続可能な地域の発展のための支援をしています。
至近年の訪問先は、
・2017年 パプア・ニューギニア
・2018年 フィジー
・2019年 タイ
2020年から3年間は、コロナの影響で海外での活動はしていませんが、寄付などを通じて
これまでの訪問先への支援を継続しています。
毎年5月に開催している富山県支部の「活動報告会」で、講演会を実施しています。
至近年の講演は、
・2018年 オイスカ 会長 渡辺利夫氏「日本の開発協力の起源」
・2019年 オイスカ 理事・四国支部顧問 石井淑雄氏「オイスカと私」
・2021年 オイスカ アドバイサー 小林省太氏「名取海岸植林事業について」
・2022年 オイスカ 乾燥地プロジェクト担当 冨樫智氏
「砂漠化防止への挑戦 ~砂漠化の現場で共生を考える~」
2020年はコロナの影響で中止しましたが、2021年は小林氏の東京からのリモート講演を、
2022年は冨樫氏に来県していただき、アラル海の砂漠化の状況を直接聴くことができました。
これからもいろいろな勉強をして、オイスカの活動の幅を広げていきます。
富山県の環境保全に向けたメッセージ
自分のできることをコツコツとやっていけば、いつか地球のためになっていると思います。
オイスカの仲間たちと、地域のために、地球のために、今できることを一緒にやっていきましょう。
オイスカの活動への参加を、お待ちしております!
出展者のエコイベント・プレゼント企画
2022年11月3日(木・祝)実施報告
呉羽カントリー俱楽部にて「オイスカチャリティゴルフコンペ」を開催しました。
参加された方々からの募金は、オイスカが取組んでいる内モンゴルやアラル海での
「砂漠化防止プロジェクト」への支援となります。
(10月14日に申し込みを締め切りました。)
出展者情報
出展動画
プレゼント企画の応募キーワード
オイスカとやま