大高建設株式会社
環境保全への取り組み
大高建設では、以下に示す事業を通じて、SDGs達成に向けて取り組んでいます。
生産性の向上や働き方改革についてデジタル化を積極的に推進しています。デジタル分野において仮想空間を用いたメタバースの活用は新たなコミュニケーション手段と考えられ、従来の現地へ行かないと得られない情報を、どこにいても気軽に知りえることができる便利さにより、建設業でありながら未踏の分野に挑戦しました。具体的にはネット環境のある状態かつ即したハードを所持することで大高メタバースラボにアクセスでき、現場見学や会社紹介、環境に関する取組みなどを気軽に体験・学習することが可能なスペースとなっています。移動を伴わない環境の提供により、大幅なCO2削減に繋がると考えています。
“自然との共生”という理念のもと、地域の野生動植物たちを配慮しながら、工事施工において、環境負荷が少ない工法(石接着・DKボンド工法、ノンフレーム工法等)を取り入れたり、外来植物持ち込み防止のため、現場へ持ち込みの車両のタイヤを洗浄したり、河川の汚染防止、油流出防止と森林火災防止対策を徹底したりして、国立公園の自然環境の保全を促進し、「多自然型川づくり」を目指した土木建築工事に取り組んでいます。
また、5S(整理・整頓・清掃・清潔・躾)と3Rを心掛けて、無駄なものを買わないように、資材の仕分け・管理を徹底し、工事材料の再利用、再資源化、廃棄物の削減を促進し、奥山の工事資材を運搬するための小型電気自動車、環境保護型発電機、太陽光発電照明器具やハイブリッド建設機械等の使用で、地球温暖化の要因になる排ガスや化石燃料使用の削減に努めています。
地域に賦存するエネルギー。中でも水資源を活用した小水力発電設備を建設し、温泉街を周回する低速電気バスEMU(エミュー)のバッテリー充電や、発電所に隣接する公民館通路の照明などの電源として利用しています。また、地域の未利用温泉熱を多段階利用した無散水融雪装置を本社の駐車場に導入、地下水を用いたヒートポンプにより本社の事務室の空調を行っています。
SDGs目標達成を実現する一環として、部署横断型チーム「KUKULU」を2020年4月に結成しました。現在、月1回集まって、部署の垣根を越えてコミュニケーションを行い、SDGs活動の提案、現場への支援、旧作業服の回収、社内フリマの開催などの3R活動の促進、省エネやエコドライブの発信等に取組んで、SDGs取組みの浸透に努めています。(KUKULUはハワイ語で「つなぐ、まとめる」、日本語で「しめる、バラバラのものをまとめる」の意味で、SDGsの推進のために、チームメンバー そして大高建設社員がまとまり、SDGsを多くの人へ繋いていこうという意味が込められています。)
富山県の環境保全に向けたメッセージ
ごみを減らすために、一人ひとりが3Rを心がけることが大切です。持続可能な社会を実現するために今日から3Rを意識して行動してみましょう。
出展者のエコイベント・プレゼント企画
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