富山県商工労働部商工企画課
環境保全への取り組み
富山県では、平成26年に「富山県再生可能エネルギービジョン」を定め、県民、事業者、行政が一体となって、再生可能エネルギーの導入に積極的に取り組んでいます。~県の地域特性を活かし、以下の重点プロジェクトに取り組んでいます!~
包蔵水力※が全国第2位であることを活かし、農業用水や中小河川での小水力発電所の整備を促進しています。
<小水力発電所の整備箇所数>
【目標】(令和8年度)
60箇所以上
【現状】(令和3年9月)
53箇所
※包蔵水力:水力発電として利用可能な水力エネルギー量
住宅や事業所、学校や病院などへの太陽光発電の導入が進んでいるほか、県有地を活用したメガソーラーを5箇所整備しています。
<太陽光発電の発電整備容量>
【目標】(令和3年度)
平成24年度比3倍以上 平成24年度:約42,000kW
【現状】(令和3年3月)
平成24年度比約8倍の約335,000kW
【目標】(令和3年度)
地熱発電所(バイナリー式発電含む)の建設や地熱資源等を活用した産業・地域振興モデルの事業化を目指します。
【現状】
地熱資源量※が全国第2位であることを活かし、県企業局では、立山温泉地域において、地熱発電の導入に向けた調査に取組んでいます。
※地熱資源量:150℃以上の熱水資源開発導入ポテンシャル
【目標】(令和3年度)
未利用間伐材を活用した木質バイオマス発電や熱利用による森林林業再生・資源循環モデルの構築を目指します。
【現状】
民間の木質バイオマス発電所が稼働し、木質バイオマス発電所における県産未利用間伐材の活用モデルを形成しています。
富山県の環境保全に向けたメッセージ
富山県は、豊かな自然環境に恵まれ、住み良さの点でも高い評価を受けています。水資源や地熱資源が豊富であるなど、地域の特性を活かしながら、環日本海地域の「環境・エネルギー先端県」の実現を目指しています。
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再エネ