株式会社住まい・環境プランニング
環境保全への取り組み
住まい・環境プランニングは、人と環境と家計に優しく、災害に強い『とやま自立循環型住宅』への取り組みで環境保全に貢献します。
とやま特有の気候風土を踏まえ、「天の恵み」太陽光・太陽熱・風・雨・雪等を有効活用した住宅建築を行なっています。新築住宅では、木材流通時のCO2排出量を大幅に抑止する、地産地消「とやま県産材」を、木材使用量の80%以上使用しています。
自社開発の高性能「R&E工法」住宅は、断熱性能が現在の省エネ基準の北東北(秋田・青森・岩手県)レベル以上とし、気密性能は隙間相当面積C値0.2~0.35㎠/㎡(0.4㎠/㎡以下)を確保する高断熱高気密住宅で、現在の省エネ基準の北陸レベルの住宅に比べて冷暖房エネルギー消費量及び冷暖房費は20~40%削減できます。住環境や省エネ性に関わる断熱・気密性能を長く保持するには、構造強度の確保が必要不可欠です。「R&E工法」住宅は、地震や台風などの水平荷重に配慮した住宅工法です。壁の剛性に加え、床剛性を強化し、水平荷重を建物全体で応えるという考えで対応しております。詳しいご内容につきましては、構造見学会場等でご説明させて頂いております。
高齢化が進む中、屋根雪降ろし時の転落事故や落雪による人身事故が多発しております。また道路消雪における地下水の過剰取水による地下水位の低下に伴なう井戸枯れや地盤沈下が全国的に深刻な問題となっており、条例で新規井戸削孔の禁止や地下水取水制限を行なう地方公共団体が増えています。
この現状に対応できるように、地下水に頼らず、気温が氷点下になっても消雪が可能な『雨水循環利用システム』(商品名:『雨水エコループ』)を富山県立大学と共同開発しました。『雨水エコループ』は、少子高齢化で困難となる除雪作業の負担を大幅に軽減し、人に優しく環境に貢献する消雪システムです。
自社開発の高性能「R&E工法」住宅をベースに、環境デザイン設計と弊社が代理店・認定工事店となっている冷温水パネルの日本トップメーカーPS(ピーエス)の放射型冷暖房システム(PS:HR&HR-C)を採用し上手くマッチングさせ、夏は木陰にいるような、冬は陽だまりの公園にいるような心地よい住空間を創出出来ます。熱源は、社会情勢の変化に合わせ容易に取り替えることができ、冷温水パネルの寿命は住宅と同じくらいと考えています。弊社モデル展示場「これからの住まい」や新築住宅完成見学会にてワンランク上の住環境を体感してみて下さい。
富山県の環境保全に向けたメッセージ
私達が暮らす富山は、周囲を立山連峰をはじめとする北アルプスの山々や「世界で最も美しい湾クラブ」に登録された天然の生け簀富山湾に囲まれ、自然豊かで山海の幸が美味しい素晴らしいところです。また一方で、夏は高温多湿で茹だる様な猛暑となり、冬は温暖化で降雪が少なくなりましたが、数年に一度は記録的な豪雪となる気象条件の厳しい所でもあります。
住まい・環境プランニングは、気象状況の厳しい季節を住宅の性能と省エネ設備機器、自然エネルギーの有効活用などを取り入れた住まいづくりを行うと共に、地球温暖化防止活動推進員によるエコライフ実践に役立つアドバイスを行なう等、住まいづくりを通して『環境保全』に取り組んで行きます。
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雨水エコループ