高岡市内中学校科学部(代表中学校 高岡市立南星中学校)

志貴野中学校など 立山山岳環境保全ボランティア活動への参加 
志貴野中学校など 立山山岳環境保全ボランティア活動への参加 
中田中学校など タテヤマ・ジュニアティーチャー 
中田中学校など タテヤマ・ジュニアティーチャー 
南星中学校 地下水調査  
南星中学校 地下水調査  
南星中学校 地下水調査 おとぎの森公園  
南星中学校 地下水調査 おとぎの森公園  
中田中学校 ゲンジボタルガイドツアー 
中田中学校 ゲンジボタルガイドツアー 

環境保全への取り組み

高岡市内中学校科学部が連携して、共通テーマの研究や合同活動に生徒が取り組む共同事業

1.立山の外来植物除去活動

 高岡市内中学校科学部の生徒が、立山の環境を学習し保全するための活動を計画した。実際に立山で外来植物除去活動を行う予定であったが、新型コロナウイルス感染症の感染防止のため、やむなく今年度の活動を中止した。オンラインや各学校の部長のみの研修会を実施し、来年度の実施に向けて、準備を行っている。

2.タテヤマ・ジュニアティーチャー

 高岡市内中学校科学部の生徒が、校区の小学校を訪問し、小学校のときの立山登山の経験や科学部の研修で学習したことを、「立山の自然解説」として出前授業形式で小学生に話をする活動を計画した。
 志貴野中学校や中田中学校では、以前から実施しており、今年度、実施校を拡大する予定だった。しかし、新型コロナウイルス感染防止のため、小学校の立山登山が中止となり、今年度の活動を中止せざるえなくなった。今年度は次年度の実施に向けて、志貴野中学校の生徒が講師となり、オンラインで講習会を実施した。

3.水環境、水質調査、ホタルの調査

 高岡市内中学校科学部の生徒が、校区の水辺環境を調査する活動を実施している。高岡市立南星中学校では、地域の川の水質がよい原因は湧水にあると考え、今年度、校区の湧水についての調査を行った。現地調査では、地域の環境保全団体である環の会のメンバーに協力していただいた。高岡市立中田中学校では、ゲンジボタルの研究と保全に取り組んでいる。地域諸団体と協力して、ゲンジボタルの飛翔がよく見られる地点をまとめた「ホタルサポーターズ・マニュアル」を作成したり、ゲンジボタルが育つ水辺環境の特徴についてまとめたりした。これらの研究には、河川基金助成事業、第19回ちゅうでん教育振興助成、公益財団法人中谷医工計測技術振興財団などの助成を受けており、報告書等で活動の様子を紹介している。

4.研究、研究発表活動、リーダー研修会

 高岡市中学校文化祭では、日頃の成果をポスターセッション形式で発表した。口頭発表は、感染症対策のため、オンラインで実施した。ウイングウイング高岡の会場、市内各中学校、講師の先生方(富山大学の先生方、熱心に研究に取り組み成果をあげておられる大阪市内中学校科学部の先生方)を結んでオンラインミーディングを行った。専門の先生方から、様々な質問やアドバイスをいただき、研究を深めることができた。
 高岡市内科学部の連携活動として、リーダー研修会を実施している。第2回は、査読されている研究集録から好きなテーマを選び、そのテーマごとにグループに分け、討議を行った。話合いによって、研究方法、実験方法、検証の考え方、まとめ方などを学習することができた。また、来年度に行う予定の立山外来植物除去活動の実施に向けて、富山県森林研究所 大宮先生から「なぜ外来植物を除去しなければならないのか」のテーマで講演をしていただいた。

若い世代へのメッセージ

 若い世代の人にとって、環境問題は避けて通れない重要な問題である。しかし、身近でその緊急性を感じることはあまりない。
 私たち高岡市内科学部は、身近なものを研究テーマとし、環境に関する調査も行う。その中で、科学的根拠をもつ客観データを知り、環境問題は喫緊の重要課題であることが分かった。そのことを研究発表を通して広く伝えるとともに、自ら環境を保全する活動に取り組むことで、その重要性を広く伝えていきたいと思い、この活動を開始した。

出展者情報

所在地
富山県高岡市木津1395
電話番号
0766-22-3643
関連リンク
高岡市立南星中学校
関連リンク
高岡市立中田中学校

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